先日世田谷文学館が主催している、「セタブンマーケット2016」という、
古本と雑貨の蚤の市に出店させて頂きました。
「え?ビリヤニ全く関係なくない?」と思われた方もいると思いますが、
今回セタブンマーケットのテーマが「エスニシティ(民族性)」ということもあって、
お声がけ頂きました。
本来パック詰めしたビリヤニの販売を行いたかったのですが、
残念ながら保健所の許可が取れず、今回は物販のみとなりました。
物販として、炊飯器で簡単にビリヤニが作れるビリヤニキット、
ビリヤニTシャツなどを販売しましたがお客さんが一般の人ということもあり、
ビリヤニキットは好評であったもののそれ以外はほぼ売れませんでした。。。
そして今回出店してわかったことは、
「ビリヤニの認知はほぼ皆無である」ということです。
お客さんの中には数人ビリヤニを知っている人もいましたが、ほとんどの人がビリヤニの存在を知りませんでした。
最近はインド繋がりの方との交流が多いこともあり、
「ビリヤニって実は結構はやってる?」という錯覚に陥っていましたが、
今回改めてビリヤニの認知度の低さを再認識させられました。
今回の出店で日本ビリヤニ協会のスローガンである、「ビリヤニを国民食へ」という目標には程遠いことがわかりましたので積極的に外部出店して、これからも頑張ってビリヤニを広めていきたいと思います!
*今回販売していた商品は日本ビリヤニ協会の公式通販サイトでお買い求め頂けます。
日本ビリヤニ協会公式通販サイト