フィリップて別れ、ホテルに戻ると、預けておいた荷物がない!
急いで、レセプションのオバさんを呼びにいくと、
「アンタ部屋のガラスのカーテン?を壊しただろ!弁償しないと荷物は渡さないよ!」
とカンカンに怒っている。
そう、私は昨日、部屋のガラスのカーテン?を
閉めようとした際に一枚落ちて割ってしまったのです。
でもどう考えも元からカーテン自体が壊れてたし、
他の部屋もほとんど壊れてない状態だったので私には全く責任はない思っていました。
もちろん、壊した際に報告しに行ったのですが、オバさんがいなく、
チェックアウトの際は何も言わずに出て行ってしまいました。
こんな感じのガラスのカーテン
「私に責任はない!弁償は絶対にしない」と反論すると
「弁償しないんだったら、警察呼ぶからなクソガキ!」
と汚い言葉使いになりマジギレ
私は全く弁償する気もなかったので、警察でもなんでもかかってこい!
と思い強気に承諾しました。
気休めに近くのバーに事情を説明しに行くと、どうやらこのホテルは、
このようなトラブルは初めてではないらしい。
少々待っていると、隣の部屋に泊まっていたパキスタン人
が帰ってきて、事情を説明すると
「警察沙汰になると面倒だから、払っちゃった方がいい。
俺も一緒に説得してあげるから、安心しな」と。
その時、ちょうど警察がきたけど全然英語が通じないし、パキスタン人が言うように
面倒くさそうになりそうだったので、いくら払えばいいかおばさんに聞くと
「100バーツ」
「ん?100バーツ=300円?そんなに大金じゃない?」
実際意地でも払いたくなかったけれど、300円ごときで警察署まで行って面倒なことになり、もっと請求されたらこまるので、ここは仕方なく弁償し和解。
これで一件落着かと思いきや、
これは悪夢のはじまりにすぎなかったのです。
後半に続く
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