マレー系、中華系、インド系と様々な人種がいる多民族国家であるマレーシアには、
独自に発展を遂げたビリヤニがあります。
その名も「ナシ・ビリヤニ」
ナシとは、「お米」という意味で、同じ言葉を使った料理としてはナシレマ、ナシゴレンなどが有名ですね。
独自に発展を遂げたビリヤニがあります。
その名も「ナシ・ビリヤニ」
ナシとは、「お米」という意味で、同じ言葉を使った料理としてはナシレマ、ナシゴレンなどが有名ですね。
ナシ・ビリヤニ(ビーフ)
ナシ・ビリヤニはあとがけタイプ
ナシ・ビリヤニは、インドで食べられているビリヤニとは違い、
スパイスで炊き上げた通称ビリヤニライスにグレービー(カレー)をかけたものになります。カレーライスのお米に若干味がついたものと考えると分かりやすいかもしれません。
グレービーはビーフ、チキンが多く、稀にマトンもあります。
ビリヤニライス自体は、バスマティライスを使っていて、ほのかに塩とスパイスが感じられる薄味となっています。
付け合わせとしては、ピクルスやサンバル(南インドのまめカレー)が付いてきます。
グレービーは様々な種類がある
ナシ・ビリヤニは、インドのビリヤニとは違いグレービーがあり
日本のカレーライスに近いので日本人には馴染みやすいかもしれません。
マレーシアの料理はどれも美味しいですが、訪れた際はビリヤニも忘れずに食べてください!
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