ラオスの主食はカオネャオという、もち米で、
基本的に手で食べるようです。
カオニャオ
インド周辺国でも手食はしますが、ラオスとはおおきな違いがあります。
それは、ラオスでは両手を使うということです。
ここでは、ラオスの手食を順を追って説明して行きたいと思います。
カオニャオはこのような器に入ってできてきます。
1.器から、手のひらサイズの米をちぎり取ります
2. 米を持っていないもう片方の手で、先ほどの米から親指サイズの米を取ります
3.それを手のひらを使い(片手で)、握って固め、ボール状にします
4.作ったボール状の米をおかずに押し付けくっつかせるか、
ちょっと指ですくって食べます。
*おかずが、焼き鳥、焼き魚の場合
1〜3は同じです。
4. ボール状にした米を小指と薬指でキープした状態で、
余った指を使いおかずから身をちぎります。
おかずにかぶりつくということは、しないようです。
見ていた限り、ラオス人は指を汚さずキレイに食べてました。
この食べ方をマスターすれば、あなたはもうラオス人!!
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