１４日目（ハイダラバード）ハイダラバードビリヤニを伝授される！！

今日は昨日食べそこなったビリヤニを求め、またチャル•ミナール周辺へ

ハイダラバードにほとんど存在しない、屋台のビリヤニ専門店

メッカマスジッドを過ぎて最初の道を右に曲がり、歩いて右側のお店

昨日見たのとは違い、

トマトベースのグレービーと米を一緒に煮込んだビリヤニでした。

お店の人にいろいろ聴いてみた結果、

これはビリヤニではなく、テハリって言うものらしです。

ビリヤニとの違いは、イマイチ分からず…

米がバスマティじゃなくて、丸米なところ？

基本的に、朝はテハリで、昼以降からビリヤニがあります。

ビーフテハリ 20Rs

こちらは作り方は、層にしてあったからビリヤニと同じだけど、テハリらしい。

これもやはり、丸米。

続いて、チャルミナール周辺の人に美味しいビリヤニ屋を効くと必ず、

おススメされるシャダーブホテルへ

チャルミナールに向かう橋を渡って、３分ぐらい歩いて右に曲がるとあるます。

マトンビリヤニ 170Rs

油が少なく、ボソボソした感じでライタかグレービーをかけないと、

食べずらかったです。あと結構辛いビリヤニでした。

その後ブラブラ歩いていると、祭りぽっい雰囲気の場所を発見。

行ってみると、ビリヤニナベが数個！

いろいろ聴いてみると、チキンビリヤニを作るみたい！

しかもカッチ！！（生肉を使ったハイダラバード名物のビリヤニ）

実際ハイダラバードだからといって、

お店で聞いた感じ、カッチを出してるお店はありませんでした。

 

本当にマキを使った原始的やり方で、YouTubeとかで出てくるのと一緒！

お昼もちゃっかりいただいて（マトンキーマ）

3時間ぐらい、ひたすらメモを取りながら見学！！

スイーツ、ダブルカミタって言ってた。

ビリヤニきたーーーー！！

鍋も中身

ちなみに、ビリヤニマスターはこの生の鶏肉を触って味見をしてました。

さっきの上に半分炊いた米をのせます。

蓋をしっかりする為に、チャパティの生地をつけてます。

そしてファイヤーーーー！！

蓋にも炭を乗っけて、上下から温めます。

あとは１時間ぐら放置して

ビリヤニ完成！！

そしてパーティーにご一緒させてもらい、いざ実食！

 

おお、うまい！

チキンにはヨーグルトのグレービーがまとわりついて、濃いめの味つけ。

何といっても米がうまい。スパイスと肉の旨味が染み込んでいる！

米がうまいのはまさに理想的ビリヤニ。

油の加減もちょうどいい。

周りが食べ終わってるのに、1人だけ最後まで食べ続けてしまいました笑

 ダブルカミタ

パンを揚げて？砂糖とミルクで煮込んだスイーツ

ハイダラバードで本物のビリヤニの作り方を学べた＆食べれて、

本当にラッキーな出来事でした。

普通にレストランまわってただけだと、

カッチビリヤニは食べれなかったと思うし。

今回の旅で1番望んでいたことができ、大満足な一日でした。

 他の写真

パーティーに参加させてくれた、親切なムスリムの方々

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