2011年11月11日金曜日

インドのパン特集 珍しいパン

インドのパン特集、第3弾では、色々な珍しい種類を紹介します。
全部知っていたら、あなたはもうインド上級者です。

クルチャ(Kulcha, कुलचा
マイダ(中力粉)で作った生地をタンドリール(釜)で焼いたパンです。
クルチャと言うと大体コリアンダーがトッピングされた状態のものがでてきます。
〜クルチャのように色々な種類があり、上トッピングが変わるだけです。
クルチャとナンの違いはイマイチ分からず。トッピングがあるか、ないか?

プーリー(Puri, पूरी )
チャパティの生地を揚げたパンです。
南インドでよく食べられています。ベンガル地方ではルチと呼ばれています。

バトゥラ(Batura)
マイダで作った生地を揚げたパンです。プリーと比べるとモチモチしています。
バトゥラチョーレーと言って、ひよこ豆カレーと一緒に食べるスタイルが北インドで有名です。

ラチャパラタ(Laccha Paratha)
チャパティの生地を渦巻き状にしてタンドリール(釜)で焼いたパンです。

ケララパロタ(Kelara Parota)
マイダで作った生地を鉄板で焼いたパンで、柔らかいクロワッサンのようです。
南インドでよく食べられているパンで、南インドでパロタというと大体これがでてきます。

セイロンパロタ(Ceylon Parotta)
ケララパロタの生地を四角にして焼いたパンです。
シンガポールやマレーシアでパロタというとこれがでてきます。

ルマリロティ(Rumari Roti)
マイダで作った生地を中華鍋の裏側を使って焼いたパンです。
ルマリとはハンカチという意味で、ハンカチのように極薄です。
カバブと一緒に食べることが多いです。

パニールパラタ
パニール(インドチーズ)をチャパティの生地に挟んで、鉄板で焼いたパンです。
他にもジャガイモを挟んだアールーパラタ、カリフラワーを挟んだゴビパラタなどがあります。
パラタの前につく具材名(パニール、アールーなど)が挟んだ中身を指します。

パラックバターロティ
ほうれん草とバターを練り込んだロティです。

Missi Roti &Makki ki Roti
ミシロティとは、ベサン粉(Gram flour,豆の粉)で作ったパンで、
マキッキロティとは、トウモロコシの粉で作ったパンです。
両方ともタンドリール(釜)で焼きます。
ズッシリ&モサモサしていて普通のロティの方が美味しい気がします。


クルチャ?(お店でそう呼んでいました)
ラクノーのイスラム街で見つけたパン。
生地を2枚重ねてタンドリール(釜)で焼きます。
タンドリールで焼いているのにパイのようににサクサクなので、生地に大量の油が使われていると思います。

ロティ(お店でそう呼んでいました)
ハイダラバードのムスリム街で見つけたパン。
タンドリールで焼いています。普通の食パンのような食感でした。




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