2016年10月2日日曜日

美味しいビリヤニの見つけ方


インドに行ったけど、「美味しいビリヤニを見つけられなかった」「ビリヤニに出会わなかった」との声がよくきくので、インドだけではなく、各国でビリヤニを求めてひたすら食べ歩いてきた私の経験をもとに美味しいビリヤニの探し方を紹介したいと思います。


現地でビリヤニを教わるビリヤニ太郎

ビリヤニはイスラム教徒の料理である
まずビリヤニという料理の成り立ちを理解することが、美味しいビリヤニを見つける上で
もっとも重要です。
ビリヤニの成り立ちには諸説ありますが、ペルシャ帝国(現在のイラン)がイスラム教の普及とともに南アジアに侵略し、インドでムガル帝国時代に発展を遂げた食べ物だとされている説が有力です。そのためビリヤニは元々ムスリムの食べ物なので、
美味しいビリヤニを作っているのはムスリムが多いのです!!
それではムスリムはどこにいるのでしょう?


デリーのムスリム街にあるビリヤニ

①モスクを探せ
インドでは大体、ヒンドゥー教徒とムスリムは別々のエリアに住んでいることが多く、どちらも同胞同士集まって生活をしています。そこでムスリムが多く住んでいる場所を探すには、
モスク(イスラム教徒の礼拝所)を探すことが一番です。


デリーのジャマーマスジッド周辺には美味しいビリヤニのお店が集結する

このモスクを探すには、アザーン(ムスリムへ礼拝を呼びかける号令)に耳を澄まし、
聞こえる方へ進んでいってください。
アザーンはモスクから流れてくるため、必ずモスクに辿り着きます。
ビリヤニは金曜日の礼拝後食べる料理であることからも、モスク周辺には必ず美味しいお店があります。

②ムスリムかを見極める
また別の方法としては、歩いているムスリムにおすすめのお店を聞くことです。
それは美味しいビリヤニを知っているのは、日常的に食べているムスリムだからです。

典型的なムスリム

ただ見知らぬ人に「あなたはヒンドゥー教徒ですか?ムスリムですか?」とは聞けないと思いますので、見極めるポイントとしては、あご髭を伸ばしている、シャルワルカミーズ(民族衣装)を来ている、帽子をかぶっていることです(みんながみんなそうではありませんが)。
見つけたら奥さず、聞いてみてください。大体心良く美味しいお店を教えてくれます。
ただムスリムに美味しいビリヤニを聞いて歩いていると、大体モスクにたどり着くのですが笑

今回ご紹介した方法に加えてビリヤニTシャツを着ていけば、さらに簡単に見つけることが出来ますし、探すのが一層楽しくなります。
またインドだけではなく他の国でも同様に通用しますので、ぜひ実践してみてください。


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世界各国のビリヤニ


日本ビリヤニ協会公式通販サイト
 

2016年9月22日木曜日

ビリヤニの付け合わせ「ライタ」の作り方とレシピ

ビリヤニの定番の付け合わせと言えば、「ライタ」です。
ライタとは、ビリヤニにかけて食べるヨーグルトのソースで、必ずと言っていいほど
付いてきます。
「え?ヨーグルトをご飯にかけて食べるの?」と思われる方もいるかもしれませんが、
スパイスの辛みを中和してくれて、意外と合うのでぜひ作ってみてください。

材料
ヨーグルト:300g
牛乳:大さじ3
お好みの野菜(タマネギ、キュウリ、トマトなど):お好きなだけ
塩:ひとつまみ

作り方

ヨーグルト、牛乳、塩を入れて滑らかになるまでしっかり混ぜてください。
滑らかになるまでよく混ぜるのがポイントです。

お好みのサイズに切った野菜を入れてさらに混ぜます。

完成

いかがでしょう?ものすごく簡単ですよね?
ビリヤニにかけなくても、そのままサラダとして食べても美味しいです。
デコレーションとして、パプリカパウダーを散らしても奇麗に見えます。

ちなみにインドの屋台で出てくるライタはヨーグルトに水を入れて伸ばしている場合があり、お腹を壊す可能性があるのでご注意ください!

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ビリヤニキット


2016年9月17日土曜日

ケニアのビリヤニ

ケニアビリヤニ

ケニアにビリヤニ!?
意外かもしれませんが、アフリカ大陸にもビリヤニが存在し、ケニア、タンザニア、ソマリアなどで食べることができます。
どのような経緯でビリヤニがアフリカ大陸に伝わったのかは定かではありませんが、ケニアなどには多数インド人がいることから、元々インド人が作っていたものをアフリカの人が現地化していったのではないかと推測します。


写真からもわかるように、味&色付けされたお米にトマトベースのグレービーをかけた
ビリヤニです。
味は、スパイスがほんのり香るお米にトマト煮込みがかかった感じです。
お米はバスマティではなく、具はチキンが多いです。

ケニアのビリヤニとの出会い
ケニアにビリヤニが存在するというのは知っていたのですが、
実際に見つけた時はで感動的でした。
どうしてかと言うと、当時エジプトから南下して東アフリカ縦断の旅をしていたのですが、
主食がエジプト、スーダンは平べったいパン、アエーシ、エチオピアは腐ったピザとして有名なインジュラ、以南は名称は場所によって違うものの穀物の粉をお湯で練って団子状にした
ウガリで、数週間ぶりのお米だったからです。


ケニアのビリヤニは、首都ナイロビでしか見つけることが出来ず、提供しているお店も比較的
奇麗なレストランで、みんながビリヤニを知っている訳ではなかったのでまだ国民食としては認知されていないようです。

残念ながらケニアビリヤニを出しているお店は日本にはありませんが、ケニア料理を出すお店は東京にあるようです。
アフリカを旅する機会があれば、ぜひ食べてみてください!

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