1日目 いざインドへGO

バスで、出来たての羽田国際線ターミナルに行きとりあえず、チェックイン。

海外は何度か行ったことはあるのですが、１人は初めてなので、テンパりMAX

大分早めについたので、空港をブラブラすることに

出来たての羽田国際線ターミナルの江戸小路

 

外人ウケが良さそうな創り

フライトの時間になり、いざインドGOといきたいところだけど、
格安航空券なので、乗り換え先の香港へGO

ANAの機内食（洋風）

今の機内食はレベルが高いみたいで、普通においしい！！

約６時間で香港に到着し、インド行きの便は、
６時間後とかなりの待ち時間が・・・
これぞ、格安航空券の宿命

香港の空港

かなり大きい、しかもキレイ

６時間、本をよんだりブラブラしたりして、
なんとか時間をツブし、今度こそインドへGO！！

席に着くと、

となりに羽田から一緒だったと思しきインド人がいたので、

「羽田から一緒でしたよね？」と聞いてみるとそのようで、

日本に１０年も住んでいるとのこと。

まさかと思い、仕事を訪ねてみると、

九段下の「ムンバイ」というインド料理店でシェフ
をしているようです。

一回会いに行こうかな！

Jet Airwaysの機内食

インド行きだから機内食は、インド料理なのかなと期待していると

ベジタリアンor ノンベジタリアンと聞かれ、

素直にノンンベジと答えると中華風の機内食に。

まわりのベジを見ると、インド料理機内食でちょっとショック・・・

６時間ほどで、ついにインド（デリー）に到着！！

「本当にインドにきてしまった」と心臓がバクバク

とりあえず、インドのお金ルピー（Rs）がないので、

両替に行くと最初の試練が！！

日本人旅行客のバイブル「地球の歩き方」（今後は歩き方と省略）には

「破れている紙幣や、穴があいている紙幣は使えないので両替の際に注意しましょう。またインドでは、1000Rs（2000円）などの大きい紙幣は、ホテルなどでしか使えず、不便です。」

みたいに書かれています。

なので、両替の際に

「小さいで紙幣くれ」って言えばいいんだなと思って並んでいると、

前に並んでいた日本人も同じことを思っていたらしく

「小さい紙幣でくれ」と言ったけれど、

「インドでは、大きいのでも大丈夫だ」と言われ

それに納得してしまい、

大きい紙幣をつかまされ、行ってしまいました。

「そんなわけない、俺は絶対に小さい紙幣でもらうぞ」と意気込み自分の番になると、

案の定、「大きくても、大丈夫だ」と言われる。

しかし食い下がらず

「大丈夫じゃない、1000Rsはなしでくれ」

「ダメだ、そんなことは出来ない、

それにお前にはすでに10Rsなどの小さい紙幣をあげている」と逆ギレされ、退散・・・

インドに負けたと少し落ち込みながらも、既に深夜だったので、

空港のイスで一泊しようと思っていると、

女性２人、男性１人のグループに呼ばれ、行ってみる。

その人たちも「空泊する」と言っていたので、ご一緒させてもらうことに。

出会った女性群は、タイに８ヶ月いたという旅慣れた２人組で、

男性は、一人旅は２回目で自分と同じく初心者で少し安心。

話していて、フッと両替所を見ると、

年配の西洋人が大きい紙幣を小さい紙幣に交換してもらってるではないか！！

「なんでだこれ？絶対俺も小さい紙幣に替えてもらうし」と思い

また両替所にいき

「さっきのおじさんは、小さいのに変えてもらってたじゃないか、

俺のも小さくしてくれ」と言うと、

まさかの「NO!!」の一点張り。

ここは、絶対に食い下がってはいけないと思い

「オイ、そんな訳ないだろ、交換しろよ、オイ、オイ、オーイ」と

頑張り続けると相手が根負けし、小さい紙幣GET!!

一様もらった紙幣をチェックすると、まさかの破れてる紙幣。

「破れてる、交換しろ」

「NO、大丈夫だ、」

「大丈夫じゃない、交換しろ、オイ、オイ」

とまた粘って、ようやく使える小さい紙幣GET！！

まだ空港なのに、この厄介さ！！

これからの旅を不安にさせるハプニングだったけれど、

最初の試練を無事突破した安心感から、眠りについたのでした。

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食べ歩き旅　インド　目次

本日の歩数：１万７２００歩

本日の歩行距離：１１．１ＫＭ

 

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