2021年1月29日金曜日

ビリヤニを作るときのちょっとしたコツ③

今まで、ビリヤニの作る時のちょっとしたコツとして
今回はビリヤニ作りの肝となる、
お米の炊き加減に関する、ちょっとしたコツを紹介したいと思います。

・グレービーに接するお米は固めに炊け!
ビリヤニ作りにおいて、一番難しいのが、お米の炊き加減です。
うまくいかないと、お米がべちょべちょになったり、芯が残ったりしてしまいます。
ここで押さえておきたいのが、グレービーに接する部分のお米は、
固めに炊くといったことです。

まず種類にもよりますがバスマティライスは、
沸騰したお湯に入れてから7分で炊き上がります。
ビリヤニの場合は、お米を湯取りして、グレービーと一緒に炊くという工程が
ありますので、7分経ったお米を入れてしまうと、
べちょべちょビリヤニになってしまうのです。
特にグレービーは水分が多いため、下の部分がおじやになってしまします。

そこで、グレービーに接する部分は固めに炊くことで、
炊き上がった時にお米の炊け具合100%を目指します。
この「固めに炊く」というのは、グレービーの水分量にもよって変わってきますが、
多いものは3分半ぐらい、
少ないものは5分半ぐらいで湯取りすればいいと思います。
固めに炊いたお米は、お米を全部入れたときにグレービーで浸食される
グレービー上2cmぐらい入れて、それ以外は「蒸すだけで炊けるお米」(6分30)
入れることで、炊き上がった時にすべてのお米の炊け具合が100%になります。
ここで注意しておきたいのが、「固めに炊いたお米」を入れすぎと、
グレービーに浸食されなかった部分だけ、芯の残ったお米になってしまうことです。

今まで3つビリヤニを作るときのちょっとしたコツを紹介してきましたが、
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このコツを押さえれば美味しいビリヤニが作れるハズですので、ぜひ作ってみてください!
ビリヤニのレシピはこちらで公開してます!

ビリヤニキット



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