ビリヤニ太郎のブログ: 5日目（デリー）　鉄道で危機一髪

今日でデリーとはお別れだったので、荷物をまとめて、

お世話になったスタンに別れを告げ、家を出て行きます。

とりあえず、屋台で朝食に

左から、バトゥラ、ひよこ豆カレー、アチャ―ル（ピクルス）

野菜は、葉っぱに乗って出てくるのか！！

さて、今日は、バハーイー教の寺院、
ロータステンプル（バハーイー・ハウス・オブ・ワーシップ）に行くことに決定

ロータステンプル

ユニークな作りの建物です。

なんと、観光料が無料！！

しかもバハイ教徒が無料で簡単なガイドをしてくれます。

中に入ってお祈りを聞くとともできます

キレイな湖もあります

バハイ教についての、ミュージアムも無料で入れて、

日本語のパンフレットもおいてあります。

ロータステンプルは、デリーの観光地でオススメスポットです。

お腹も減ったので、お昼を食べに行くとに

今日のランチは、Moti Mahal（モティ・マハール）に行くことに。

何とここは、タンドリーチキン発祥のお店なんです。

おお、高級そう

でも、あれ誰もいない・・・

見た感じキレイそうだけど、よく見るとテーブルクロスとか黒ずんでる。

お目当てのタンドリーチキンをハーフで。

思いっきりガブリ

あ、ありゃーパサパサだ

日本のインド料理店で出てきて、

「パサパサでイマイチだな」と判断する味と同じでした。

チャパティ＆無料でついてくるタマネギ

エッグカレー

ここでは、これが一番おいしかった

食べてると、何人かお客さんきたけど、

みんな韓国人とか日本人でインド人0・・・

タンドリーチキン発祥のお店ってだけで、あまり人気はないようです。

お会計は、全部で440Rs（約880円）。

デリーの観光地はほぼ回ったので、とりあえず、歩くことに

門

公園

修学旅行かな？

お肉屋さん

うわ、なんかつるしてあるぞー

そういえば、イスラム教のモスク、

ジャマー・マスジッド行ってなかったので行くことに

あれ、入口に行ってもなぜか入れてくれない・・・

日没が近かったから？

狭い路地

こんな狭いのにバイク通るなって感じ。

しかも後ろからプップーってされてウザイ

路地には、サルも出没

パレードみたいなのがやってたので、近ずくと

こんな感じのパレードがやってた

そしたら、おじさんに、

「お前もこい、一緒に踊れ」

と中心でひたすら5分ぐらい踊らされる笑

終わってから、おじさんに冗談半分で、

「はい、お金」と言われたけど、しかとして逃げた。

歩き方にも乗ってなかった、新しいパレード詐欺か？

晩飯にせっかく北インドにいるのだから、

北インド料理を食べようと行ったレストラン

でも、7時に行ったら

「北インド料理は、7時半からだ」と言われしょうがなく、南インド料理に

南インドタリー（定食）163Rs（約326円）

南インド料理だからと言って、「ミールス」（南インドで定食の意味）

という単語を使うとは限らないみたい

パパド＆プリー(揚げパン）

これから、オートリキシャで駅に向かうので、ボッタくられないように
レストランで大体いくらか聞くと、
100～150Rs（約200円～300円）と教えてもらい、
いざオートリキシャを捕まえにいく。

1台捕まえると、鴨が来たと言わんばかりにウジャウジャ
と何台もよってきて、値段を聞くと
「300Rsだ」と超ボッタくってくる。
相場を知っていたので、「150Rsで行くだろ」と言うと、
「今は、ラッシュアワーで混んでるから、その値段でいくわけないだら」
と強気に言ってくる。

しかも周りのドライバーも
「そうだ、そうだ」とヤジを飛ばしてきて援護射撃。

埒が明かないと思ったので、
少し歩いて他のドライバーを捕まえて、
交渉すると150Rs（約300円）まで値切れたけど、
なぜか欲が出て、もっと値切ったら
「ふざけんな」と言われ逃してしまう。

結局何台か交渉しても200Rsまでしか値切ることができず、
妥協して200Rs（約400円）で乗ることに

大体50分ぐらいでつき、メーターを見て正規の計算をしたところ、130Rsだった・・・

70Rsもボッタくられた

ボッタくったくせに、笑顔で写真に応じるドライバー

お前は罪悪感がないのかー

駅に着いたけどホームなどがわからないので、
事前にネットで予約しておいたチケットを持って、とりあえず聞きまくる。
ホームはわかって、初インド鉄道に緊張してると、
時間通りに列車が来てそれはよかったけれども、乗る車両がはるか向こう。

急いで車両に向かっていると、まさかの列車が発車して動きはじめる！！
猛ダッシュで動いてる列車に飛び乗りなんとか乗車。
インドの列車のドアが開きっぱなしではなかったら、完全にアウトだった。